良い名前を選ぶために

名前だけで赤ちゃんを幸運に導くかのようにPRする名付け(名づけ)命名サイトが見受けられます。それが事実だとすると、画数(字画)から占う姓名判断なら、同姓同名の人は同じ結果になるはずです。
しかし、実際にはそうでないことは言うまでもありません。良い名前をつけるためには、画数以外にさまざまなファクターがあり、それを活用することで良い名前を見つけることができるのです。
そして、良い名前を選ぶためには、生まれ持った生命エネルギーにマッチした字画(画数)を選ぶことが重要です!・・・・・・詳しくは、『名づけて命名館』をご覧ください。当ブログ『名づけと命名の辞典&字典』では、赤ちゃんの名付け(名づけ)と命名から、改名にも使う漢字や文字が持つ意味を解説しています。

このブログは、良い名前を見つけるためのファクターの一つである、文字の意味を知るための辞典であり、文字を選ぶための字典でもあります。

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2007年03月29日

花様滑泳(?)で花を咲かせたのは、安藤美姫さんでした☆今回は、華ではなく花です。

【花】

音読み:カ

訓読み:はな
常用外慣例:*****

《人名・名乗り例》はな・はる・みち・もと

《字形分類》会意形声文字

《画数》7画(姓名判断の流派によっては10画)


【解字】つぼみが開き、花を咲かせて、散って身を結ぶという、いちじるしい変化を意味するともに、音符をあわせて「化」で表したもの。草かんむりは、植物であることを意味する。

花様滑泳とは、中国語フィギュアスケートという意味です。花様は模様とか様式を意味しますので、氷の上を、花を描くように滑る状態から付けられたのでしょうね。

さて、を表す漢字には、もう一つがあります。元々は同じ意味の漢字であったと解説している辞典もありますが、実際にはニュアンスの違いがあったのだろうと思います。この件については、という漢字をテーマに取上げた時に書くつもりです。

現代の中国では、植物(造花を含めて)の「はな」の表記にはを書くことが一般的のようで、は「はなやか」とか「華麗な」とかいうような意味で使われていて、植物の「はな」の意味からは離れているようです。

これ以外で「はな」にまつわる漢字には、があります。この漢字については、『たまひよ名前ランキング2006』名前漢字ランキングのベスト100から外れていますが、良い意味を持つ感じですから使って頂きたいと思います。ベスト100にランクインしていない漢字のほうが多いわけですし、良い名付け漢字も沢山ありますから、名前漢字ランキングのベスト100に、こだわる必要はありません。ただ、当ブログとしては、より多くの読者を獲得したいというセコイ(?)思惑がありますので、当面は人気の漢字をテーマにしていきます。といっても、ベスト100を忠実に取上げるのではなく、適当なトコロで、名付けに向いている名前漢字を中心に紹介するつもりです。

閑話休題で、話をに戻しましょう。は、草木の中で最も目立つものであり、種を遺すためにも中核となる働きを持っています。「花がある」、「花を添える」、「花も実も無い人生」などの慣用的な表現もあるように、人生にも欠かせないものです。ですから、花という漢字や植物の名前を、名付けに使っても大丈夫ですよ。ただ、周りの漢字とのバランスは、損なわないようにして下さい。

は散るものだからという考えから、名付けに使ってはダメなどと豪語する姓名判断のセンセーもいらっしゃるようですが、とんだカン違いです。もっともらしい考えのように聞こえますが、自然の理(ことわり)を知っていれば、そんな意見を唱えるハズもないのです。短絡的なイメージだけで言っているのですから、気にとめる必要もありません。

小難しい解説を加えると、易学の“易(変わるもの)”と“不易(変わらないもの)”に通じることです。花が散ってなくなるというのは表面的・現象的には“易(変わるもの)”ですが、花は散るために咲くのではなく、実を結ぶために咲いているのであり、その現象は繰り返されるわけですから、内面的・本質的には“不易(変わらないもの)”となるわけです。そして、毎年咲き続けるという現象を繰り返すことなのかに、進化という“易(変わるもの)”が備わっているという点で、自然の摂理そのものを表している漢字でもあるのです。『般若心経』でいえば、「色即是空、空即是色」と同じものですね。

人は、表面的・現象的なことに一喜一憂し、悩んだり怒ったりするものです。しかし、そのウラには、内面的・本質的な事柄が存在しているわけで、それを解き明かすのが占いなのです。ですから、花という漢字や植物の名前を、名付けに使ってはダメなどという考え方は、本質が見えていないということですね。こういうセンセーに限って、「占い(姓名判断)は統計学です!」などと言って、格付けをしたがるのです・・・・・・言うだけで、統計学的な証明は出来ていないのですから、情けない限りですよね。

先ほど、「内面的・本質的な事柄を解き明かすのが占い」と書きましたように、占いは自然科学の一分野であり、そこに在るであろう道理・摂理を解き明かすための、一種の哲学です。そこに、統計学的なアプローチを試みることは必要ですが、試みるための方法論を知らない者(占い師)が大部分なのです。それを「統計学」という言葉にすり替えて、「占い」=「裏付けのあるもの」という詭弁(きべん)・ウソを言っているに過ぎません。特に、姓名判断の分野においては、これが横行しているのが現状で、情けないかぎりです。「じゃあ、お前の姓名判断はどうなんだ?」という質問が出ると思いますが、それには、このブログが答えになると確信しています。ということで、また訪問して下さい・・・・・・花も実も在るブログですから(笑)。

《関連ブログ》:このブログは、以下のブログと連動しております。よろしければ、ご訪問下さいませ。

・『名付け(名づけ)・命名の辞典&字典☆[イメージ別分類編]』

・『《名付け(名づけ)命名・改名の辞典&字典☆[読み・名乗り別分類編]』

※今回のテーマである名付けの漢字は、[イメージ別分類編]と[読み・名乗り別分類編]とでも、記事を順次UP致しますので、しばらくお待ちくださいませ。

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・・・最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。《多謝!》
posted by 右京 at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 名づけと命名の漢字7画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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